民事再生とは

民事再生のメリット

  1. 借金を大幅に減額、毎月の返済が楽になります。
  2. 住宅ローンはそのままで、マイホームを残したまま返済することができます。
  3. 自己破産の場合には、ギャンブルや浪費での借金が免責になることは困難ですが、民事再生の場合には、問題なく手続きができます。
  4. 申し立てをした時点で貸金業者からの取り立てはストップします。その時点から民事再生が成立するまでの期間は返済する必要がなくなります。
  5. 自己破産のような資格制限がありません。

民事再生のデメリット

  1. 手続きが複雑ですので、時間がかかります。
  2. 借金は減額できますが、裁判所などの費用がかかります。
  3. ブラックリストに登録されてしまうので、5年~7年程度、自分名義の借り入れができなくなります。

民事再生ご依頼の流れ

  1. 受任通知、取引履歴開示
  2. 裁判所へ提出する書類作成
  3. 地方裁判所へ民事再生申し立て
  4. 再生手続き決定
  5. 債権額の決定
  6. 個人再生委員との面談
  7. 再生計画案の提出、書面決議
  8. 再生計画の認可
  9. 再生計画に沿った返済開始

上記手続き期間:約10ヶ月~

民事再生の費用(分割可)

基本報酬 315,000円~
住宅ローンがある場合は、367,500円~

他、裁判所費用(約3万円)個人再生委員の報酬が約25万円必要となります。
※事例により異なります。

民事再生の事例

Kさん35歳(男性)
貸金業者9社で1300万円の借金がありました。主にギャンブルや交際費によるものでしたので、毎月の返済をなんとか楽にできないか。
収入は安定しており、ボーナスも見込めたので個人民事再生を選択。総額が480万円に減らせボーナス返済も含め3年間で返済する計画が認可され毎月の返済が大幅に減りました。
Yさん27歳(女性)
7社からの借入が400万円ありました。毎月の返済が困難になり2社から訴訟を起こされてしまいました。他社も含め何か方法はありますか。
安定した収入がありましたので小規模個人再生で裁判所へ申し立て、再生計画が認可。総額約100万円になり約3年間で返済する計画で再スタートされています。

Q & A

Q. 民事再生と個人民事再生の違いは何ですか?
A. 民事再生は法人を対象としているため手続きが複雑となります。
それに対し個人民事再生は個人を対象としているため、手続きが比較的簡単な債務整理と言えるでしょう。
Q. 民事再生をすると会社や家族、知人に知られますか?
A. 保証人には知られてしまします。また、官報に掲載されますが、見ている方はほとんどいませんのでそこからは心配ないと思われます。郵便物に気をつける必要があります。